毎日使うものだから、どんな成分が使われてて、髪にどんな作用があるのかを知りたい!
そう思うのも当然ですよね。そこで今回はバランローズのクリームシャンプーに使われている成分について色々調べてみました。
5種類のオーガニックオイルにこだわり
バランローズのクリームシャンプーにはこだわり抜かれたオーガニックオイルが使われています。
- アルガニアスピノサ核油
- ローズマリー葉油
- ニオイテンジクアオイ油
- ラベンダー葉油
- バオバブ種子油
これらのオーガニックオイルはそれぞれの証明書が用意されているほど高品質のものが使用されています。
それぞれのオーガニックオイルの成分について紹介していきます。
アルガニアスピノサ核油
アルガニアスピノサ核油とはアフリカ大陸北西部に天然分布されるアルガンノキと呼ばれる種子から作ることができるオーガニックオイルのことです。
古くから食用、スキンケア用、メイク用として愛用され続けているオイルで、アンチエイジング作用や保水作用が期待できます。
ローズマリー葉油
ローズマリー葉油は、ローズマリーの葉から抽出できるオーガニックオイルです。
ローズマリーには抗酸化作用があり、古くから若さを取り戻すハーブとして人気があります。
期待できる作用には、抗酸化作用、抗菌作用、血流促進作用、色素沈着抑制作用、アンチエイジング作用など、たくさんあります。
ニオイテンジクアオイ油
ニオイテンジクアオイ油はローズゼラニウムから水蒸気蒸留して抽出できるオーガニックオイルです。
女性の不安的な気持ちや気分の落ち込みを和らげるとても良い香りがして、香水やアロマオイルなどにも愛用されます。
万能のスキンケア水とも呼ばれ、抗炎症作用、抗菌作用が期待できます。
ラベンダー葉油
ラベンダー葉油はラベンダーの花を蒸留することによって抽出できるオーガニックオイルです。
こちらも香水やアロマオイルなどで人気ですね。ラベンダーにも心を落ち着かせる作用や溜まった感情を解き放つ作用などもあります。
髪には抜け毛防止の作用や髪を太くする作用などが期待できます。
バオバブ種子油
バオバブ種子油はアフリカに生息するバオバブの木の種子から抽出することができるオーガニックオイルです。
アフリカでは伝統的な料理などにも使われています。
期待できる作用はアンチエイジング作用、保湿作用、抗炎症作用などがあります。
オーガニックエキスもたっぷり配合
バランローズのクリームシャンプーにはオーガニックオイルだけでなく、天然由来のオーガニックエキスもたっぷりと配合されています。
- ホホバエキス
- トウキンセンカ花エキス
- 加水分解ダイズエキス
- ダマスクバラ花エキス
- ラベンダー葉油エキス
- ローズマリー葉エキス
- ハイビスカス花エキス
これらのオーガニックエキスも証明書が発行されている高品質なものばかりを使用しています。
オーガニックオイルと同じになる成分もあるのですが、オーガニックエキスの効果について解説していきます。
ホホバエキス
ホホバエキスは人の肌に近い成分を持っているので肌なじみがよく、化粧品などにもよくつかわれています。
べたつかないのに高い保湿作用があり、肌の調子を整えてくれます。
トウキンセンカ花エキス
トウキンセンカは別名マリーゴールドと呼ばれています。
このエキスは優れた消炎作用、抗菌作用、抗ウイルス作用などがあり、化粧品や薬用としても愛用される成分です。
加水分解ダイズエキス
加水分解ダイズエキスは大豆や黒大豆から抽出できるエキスです。
必須アミノ酸をバランスよく含んでおり、高い抗酸化作用や保湿作用、アンチエイジング作用などが期待できます。
ダマスクバラ花エキス
ダマスクバラ花エキスはダマスクローズの花から抽出できるエキスです。
最近ではローズウォーターなどでも注目を集めた成分ですね。
とても濃厚で甘い香りが特徴的でバランローズの象徴のエキスといっても過言ではないかもしれません。
また、保湿作用や鎮静作用に優れているのも特徴です。
ラベンダー葉油エキス
オーガニックオイルにも使われているラベンダーですが、オーガニックエキスでも使用されています。作用などはオーガニックオイルと同じです。
ローズマリー葉エキス
ローズマリーもオイルとエキスの両方が使われています。それだけ作用に期待ができるということですね。
ハイビスカス花エキス
世界中から人気のハイビスカスから抽出できるハイビスカス花エキス。とても美容効果が高いのも人気の秘密です。
期待できる作用は保湿作用、バリア機能改善機能、色素沈着抑制作用などがあります。
ニオイケアをしてくれる成分
- チャ乾留液
- カキタンニン
チャ乾留液
チャ乾留液は天然の茶葉から抽出される成分です。
良くお茶のカテキンには消臭効果があると聞くことがあると思います。チャ乾留液にもカテキンなどのポリフェノールが多く含まれており抗菌作用や消臭作用があります。
カキタンニン
カキタンニンとは渋柿の主成分です。抗菌や抗ウイルス作用が含まれている植物由来タンニンとして注目されています。
カキタンニンには消臭スプレーや香水のように表面的なニオイをごまかす作用ではなく、嫌なニオイを根本から科学的に分解するので強いニオイケアが期待できます。
髪の毛を健やかに保つ成分
- センブリエキス
- オウゴン根エキス
センブリエキス
センブリ茶としても知名度が出てきたセンブリエキスも含まれています。
センブリエキスには頭皮の血行改善や毛根の細胞賦活作用などもあり、育毛剤としても愛用されることが多い成分です。
オウゴン根エキス
オウゴン根エキスは、コガネバナの根から抽出されるエキスです。
化粧品として愛用されることも多く、抗炎症作用、抗アレルギー作用、抗酸化作用、保湿作用などがあり、頭皮トラブルを防ぐ作用が期待できます。
フケ・痒みケア成分
頭皮の悩みとしてフケや痒みが気になるという方も多いですよね。
バランローズのクリームシャンプーにはフケ・痒みケアとしてカンゾウ根エキスが配合されています。
カンゾウ根エキス
カンゾウ根エキスはグリチルリチン酸と呼ばれる主成分がフケや痒みの原因になる頭皮の炎症を防いでくれます。
他には色素沈着抑制作用などもあるので、シミ対策の化粧品などにも含まれる成分ですね。
頭皮ケア成分
上記の成分での頭皮ケアをしてくれる成分が配合されていますが、まだまだバランローズのクリームシャンプーには頭皮ケア成分が配合されています。
- オトギリソウエキス
- ザクロ果皮エキス
- ダマスクバラ花油
- ガリカバラ花
オトギリソウエキス
オトギリソウエキスはハーブとして人気のセントジョーンズワートと呼ばれるものから抽出されます。
中世から愛用されているもので鎮痛剤や更年期障害の治療などにも使われてきたといわれています。
頭皮ケアに期待できる作用は、抗炎症作用、日焼け予防、収れん作用、育毛作用などです。
ザクロ果皮エキス
ザクロ果皮エキスはポリフェノールたっぷりのエキスです。女性のための果実呼ばれるほどのスーパーフードとしても人気のザクロから抽出しているので、アンチエイジングや抗酸化作用、消臭作用などに期待ができます。
ダマスクバラ花油
ダマスクバラ花油はローズオイルの中でも最高品質とされる精油です。
とても心地よい香りだけでなく高い保湿作用や抗菌効果、ホルモンバランスの調整効果、リラックス効果なども期待できます。
ガリカバラ花エキス
バラの花弁とツボミから抽出できるガリカバラ花エキス。バラポリフェノールを含んで嫌なニオイをしっかりとケアしてくれる成分です。
バランローズのクリームシャンプーの成分まとめ
ざっと注目できる成分を解説しただけでもとても長くなりました。
バランローズのクリームシャンプーには、頭皮ケア、毛髪ケアをしっかりとしてくれる成分が豊富に含まれています。
使い方も簡単で時短にもなるので、髪の状態に悩んでいる方は参考にしてみてくださいね。