【春日の家】仕上げ材料について:こだわりぬいた材料や工法をご紹介しています。

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自然素材を活かした住まい作り【natural Harmomic Design】
2006年03月20日(月) ---仕上げ材料について
仕上げ材料について 仕上げ材料について
仕上げ材料について
各仕上げ材について
□ 床仕上げ
 床は1階が桧の無垢材(30ミリ)、2階は杉の無垢材(30ミリ)。どちらも有害化学物質は一切含まないエゴマの塗料を塗り込んでいます。

 洗面・トイレの水周りには耐水性や素足の歩行感覚の良さからコルクタイルを使用。1階の浴室床は「炭化コルク」を高圧で圧縮したコルクタイル(13ミリ)です。

 2階の和室には、八代鏡町野崎の山本一さん栽培のイグサと矢部町の藁床(ともに農薬未使用)の畳敷き。
□ 壁仕上げ
 腰壁は杉板張り無塗装。
その他の壁は漆喰壁と珪藻土の塗り壁。

 漆喰壁は産業廃棄物である帆立貝の貝殻をリサイクルしたもので、吸放湿性にすぐれた材料です。塗り壁の場合どうやって固めるかが問題になります。
 有害化学物質を含んだ合成樹脂で固めるのが一般的ですが、これがシックハウス等の健康被害をもたらす原因。

 今回使用している「貝てき漆くい」は合成樹脂を一切含まず「無機イオン結合」という方法で固めます。珪藻土においては「でんぷん糊」で固めるものを使っており、いずれも安全なものです。
□ 天井仕上げ
 杉板張り無塗装、イ草和紙貼り、「貝てきパウダー」(帆立貝の貝殻をリサイクルした塗料、原理は貝てき漆くいと同様)を使用しています。

 イ草も吸放湿性にすぐれた材料で、今回のイ草和紙は水俣の「浮浪雲工房」、金刺潤平氏によるものです。従来のイ草和紙に比べ製造時の環境負荷が少ないのが特徴で、イ草からのリサイクル率90%。今回は炭を混入した「炭入イ草和紙」も使っています。
□ 外壁仕上げ
 杉板と塗り壁で構成しています。
杉板は「ササラ子下見張り」という日本建築の伝統的な張り方で雨水がきれやすい階段状の断面をしています。

 塗装は植物系エコ塗料のクリアを使用。年月の経過とともに味わい深い色に変化していくことでしょう。

 塗り壁はシラスが入った左官材を使用。もちろん有害化学物質は含んでおらず、断熱性や吸放湿性に優れた材料です。100パーセント自然素材なので、廃棄時にも環境負荷を与えません。
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