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産地研修旅行-青森編
 10月18日から20日までの3日間、スタッフは青森へ視察・研修旅行に行ってまいりました。もちろん御目当ては『木村さんのりんご畑』です。

 ほとんどのスタッフが“初青森”で、この季節どんな服装をしていったらよいのかもわからず、気分は半ば遠足といったところでしょうか?
 熊本空港から羽田空港経由で青森へ。
天気もよく、日が暮れる前ということもあり、まだそんなに肌寒くはありません。

 ナチュラル&ハーモニーの代表・河名氏と合流後、2台のレンタカーに分乗して弘前に向かいます。道中、左右にはりんご、りんご、りんご・・・。九州では絶対に見ることのない風景です。枝が今にも折れそうなくらいにたわわに実った真っ赤なりんご。同じ高さで整然と植えられたりんご。
 共通して言える事は、必ず一般の畑のりんごの木の下には『色を鮮やかにつけるための反射シートが敷かれていた』ことでしょうか。

 弘前駅で木村さんと合流。
「みなさん、遠いところまでようこそ!!」温かい満面の笑顔で私達スタッフを出迎えてくださいました。飾り気の無い服装、そして長靴を履いて。

 畑には2日目にお邪魔させていただくということで、初日はまず『ねぷた村』へ案内してくださり、「ねぷた祭」の歴史を学びました。そしてその館内で“生”の津軽三味線を聞くことができました。弾き手はなんと木村さんの娘さんだったのです!!! 3本の弦でここまで複雑な音色が出せるのか・・・。見ているこっちが指が攣りそうなほど複雑に、力強く、且つ正確に演奏され一同唖然でした。

 時刻は夕方の4時を過ぎましたが、全員がそこから弘前城へ。さすがに日の暮れが早く、一気に気温も下がります。夕焼けに染まる岩木山を眺めながら、初日の宿泊地へ向かいました。この日のホテルでの夕食は木村さん、河名さんを囲んで『りんご懐石』です。木村さんの過去の苦労されたお話を始め、意外にも(失礼!)パソコンにお詳しいということ、バイクでも農機でも一度解体して直してしまうということ、そして・・・昨年のノーベル賞にノミネートされていたということ!!!やはりこの木村さん、すごい方です。

 一夜明け、朝食をとり木村さんのりんご畑へ。木村さんとその奥様もいっしょに出迎えてくださいました。木村さんの畑にくる途中の他の生産者の方のリンゴの木は鮮やかな緑の葉をつけています。

  ???

 季節は10月。自然界に於いては紅葉・落葉の季節なのです。もちろんリンゴの木は落葉樹であってこの季節なんらかの変化がおきていて当たり前のはず・・・なんです。本当は。

 もちろん木村さんのリンゴの木は自然界に逆らわず当たり前に落葉していました。そして、それぞれの木が個性をもってその木なりの枝ぶりをしています。りんごの木1本1本にあわせて剪定作業をしているそうです。「はっぱの葉脈を見れば、根っこまでわかるんですよ」一同納得です。

 まずは木村さんの奥様が数種類のリンゴをむいて、私達スタッフにふるまってくださいました。切ったりんごは時間が経っても赤茶色に変色せず、みずみずしいまま。美味しそうに蜂が寄ってきて離れません。
 そしてりんご狩り。奇跡のりんごの木はまだ少し収穫には早く、別の木のリンゴを「てこ」の要領でもぎ取ります。木村さんが愛情を込めて育てた木の下で木村さんのお話しが直に聴けたことは本当に幸せでした。

 それから、敷地内のくるみを拾ったり、プルーンの木に登って生のプルーンを頬張ったり・・・。自然と一体化できたこの青森旅行で、忘れていた感覚を取り戻せたような気がします。木村さん、本当にありがとうございました。
 木村さんのりんご、そして木村さんのりんごジュースが店頭でお買い求めいただけます。(入荷不定期、売り切れ次第終了)是非この感動をみなさんも味わっていただければ、と思います。
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