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イベント情報
今月のピュアリィ
交通のご案内
ピュアリィ コンセプト
〒860-0028
熊本県熊本市中唐人町15
TEL:096-323-1551
FAX:096-323-1511
営業時間:10:00〜21:00
レストラン:11:30〜22:00
定休日:水曜日
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尊敬します!松合食品さんの社風!
 産地訪問の最終日は、いつもレストランで出しているお味噌汁の味噌を作られている松合食品に行きました。海沿いの国道から少し山に登ったところにあり、不知火海と、その向こう岸には八代が見えるとても眺めのよい場所でした。昔から松合地区に醸造所が多いのは、天草や長島から船で運ばれてきた大豆や小麦などを、着いてすぐに仕込めるからだと、松浦社長が説明してくれました。
来年で創業180年という松合食品さんは「地球環境に優しい経営」理念で、醤油づくりの工程で出る油や粕で、せっけんや肥料、飼料を作られていました。
お話を聞きながら、ピュアリィでもお馴染み『匠の技』を使っただんご汁、敷地内の梅で作った自家製梅干、そして、お茶も手作りされたものを頂きました。裏の山にはみかん畑もあるとのことで、それら全ては、醤油粕で作った肥料を与えているそうです。販売目的ではなく社員の皆さんで、育てたり食べたりするのを楽しまれているようで、松合食品さんの温かな社風が見えました。
 醤油と味噌づくりの工程の説明を受けた後、工場の方を見せて頂きました。大きな機械が高い天井の工場の中にいくつもあり、少しハイテクな感じがしましたが、温度を管理したり日々生きている醤油や味噌を見守るのは、やはり人でした。少しでも多くの人に味噌を口にしてもらいたいとの思いで作られたインスタントのお味噌汁をおみやげに頂き、青白い不知火海を見ながら、工場を後にしました。
尾 方
 不知火海が見える道沿いに、松合食品はありました。まずは資料が準備されたお部屋で、社長さんと工場長さんのお話を伺いました。資料には、ショップで販売されている丸大豆醤油や匠の技の生産工程が詳しく書いてあり、資料にそって実物(大豆や麦など)を見ながらの工場長さんの説明で、とてもわかりやすく理解することができました。
 原料は、波野村の無農薬大豆・菊池の有機小麦・メキシコの原塩を使用されていました。市販のお醤油は、最初の大豆から脱脂加工大豆を使用しているそうです。私は脱脂加工大豆のことを、よく理解できていなかったのですが、大豆から抽出法により大豆油を取った残りで、その抽出の時に使用される薬品の残留があるということを聞き、驚きました。
 生産工程にはとても手間がかかっていて、脱脂加工大豆ではなく丸大豆使用なので、熟成後「もろみ」を圧縮し、搾り出したお醤油に大豆の油が浮いてくる為、それを丁寧に取り上げるそうです。その醤油油は石けんに、醤油粕(もろみを絞ったもの)は、自社の飼料や畑の肥料に使用するなど、環境にやさしいリサイクルをされていました。市販の商品にはたくさん入っている添加物が一切無く、殺菌の為に火入れをし、醤油自らが発するアルコールを防腐剤としているそうで、安全性を感じました。
 お味噌もまた手間がかかっていて、大豆・麦を洗い-湿漬-、蒸した後に麹菌を入れた2日間は、夜中に交代で工場を見回りに来られるそうです。お話の途中で、匠の技で作った団子汁などを頂きました。有機の小麦で作られた団子汁でした。とても美味しかったです。
お話の後、工場を見学させてもらいました。味噌は火入れされておらず、防腐剤も入ってないので、発酵を防ぐため大きな冷蔵庫に保管されていました。入った瞬間、強い酢の香がしてきました。
 創業以来179年受け継がれている「自然で健康によい製品」、今はほとんどない手間・暇をかけ発酵熟成させ出来上がる古い伝統の製法を目にし、お話しを聞くことができ、とても勉強になりました。
柿 山
 しょうゆ、みそ、す と描かれた樽が道脇にあり、そこから急勾配の坂を上ると、そこに松合食品(株)がありました。創業から来年で180年という歴史を持ち、当時の屋号「阿波屋」より、ヤマアのマークが生まれました。
 昔と違い大型機械を利用しているものの、製造工程や材料は当時に倣っています。市販の製品と比べると、その違いがよく分かりました。大量に安価で流通させる為、様々な添加物を利用する市販の製品に対し、シンプルで丁寧なこちらの製品。こだわりは製造工程だけでなく材料にも。大豆は阿蘇の波野村の無農薬丸大豆。小麦・裸麦は七城の無農薬、塩は天日塩。
そして製造段階で生じる残りはリサイクルに。しょう油からは石けん、醤油粕大豆煮汁からは飼料や肥料が作られています。こんなにも循環しているなんてスゴイと思いました。
 説明の間にだご汁、うめ干し、豆腐の味噌汁、昆布、トウモロコシ、甘酒をいただきました。どれも思い入れのあるものばかりというのが紹介から分かりました。幼い頃、体が弱かった社長さんは、日本の伝統食をとることで、体力をつけ元気になったのだと語られました。熱い思いのある会社だと感じました。
山 口
 有明海が見渡せる小高い丘の上に工場、直売所がありました。取締役の松浦さん、工場長の橋本さんが説明をしてくださいました。
 松合食品は、179年前から営業を続けているそうです。しかも、179年前というのは資料が残っている段階なので、もしかしたら それ以前から製造は始まっていたかもしれないとのことです。その179年前の資料載っている材料、配合、製造方法など、基本圧搾、生揚、火入れ、殺菌の作業を行います。
松合食品では圧搾の時にでる醤油油を使って石けん洗剤を作ったり、圧搾後に出る醤油粕を飼料や肥料に使用したり、新しい商品の開発をしたりしているそうです。また、資源の有効活用を目指して、みかん栽培や梅干し、らっきょう漬け、豆腐の味噌漬けなども作っているそうです。
説明を受けた後、工場の見学をさせていただきました。工場内にある味噌・醤油を保存している冷蔵庫では、発酵するのを抑え、九州の人好みの味になるように調整しているそうです。
 近年、日本人の味噌摂取量が減少している為、手軽に摂取できるような商品開発にも取り組まれていました。伝統の製法を守り続けると同時に、リサイクルや自然環境保護を積極的に行っていました。原料の実物を用いて説明してくださったり、工場内も見学させていただいたので、味噌・醤油の生産工程を理解することができました。
白 石
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