「暮らしの先生-自然食編-」本当の地産池消とは?

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暮らしの先生-自然食編
[第十一回] 本当の地産地消とは?
「地産地消」。それは私たちが最も目指すものなのです
地産地消が全国的に推奨されていますが。

反後-私たちが考える本当の地産地消とは、地元のものなら何でもいいというものではありません。
 自然の速度を無視し、農薬漬けで栽培されたものを、少なくとも私は「地産地消」の名の下に子どもたちに食べさせることはできません。
 「健康な土作りを大切にされる農家さん」の野菜を、子どもたちにぜひ食べさせてあげたい。次世代に本物を受け継ぎたいのです。それは、今に生きる私たちの本来の役割ではないでしょうか?それが本当に顔の見える地元のものであれば、まさにこの上ない喜びです。



そのために苦労や努力をされている農家の方もおられますね。

土を大切にされる農家さんは「野菜を育てながら、野菜からこちらの心を育ててもらっている」とおっしゃいます。



人間の子育てと一緒ですね。

私は初めて子どもを授かったときの感動を忘れません。お腹に「とくっ!とくっ!」と新しい命が息づいているのです。出産の痛みは文字では表せないほどですが、痛みがあればこそ、出産の感動を体験できます。
 現在44歳にして、11歳の息子と4歳の娘の母ですが、日夜、子育てなるものと格闘し「忍耐力と感動と感謝する心」を育ませてもらっています。
 子ども(次の命)を授かる−。その神秘性は不妊で長年苦しんだ私には、特段のものに感じられます。そして、ようやく授かり生み育てることの喜びは、きっと農家さんたちと共有できるものと信じます。子どもたちに食べさせて受け継いでもらいたい野菜(命)の地産地消のため、私たちは今日も産地に出かけます。
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