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いつまで食べますか?「腐る野菜」を・・・
「腐る野菜」と「枯れる野菜」の見分け方
「腐る野菜」と「枯れる野菜」…いったいどうやって見分ければいいの?!
それでは、簡単な野菜の本質を見抜く実験をしてみたいと思います。
ここに3種類のきゅうりを用意しました。
1. 農薬も肥料も入れずに育てた「自然栽培」のきゅうり
2. 農薬は使わず、有機肥料を使って育てた「有機栽培」のきゅうり
3. 農薬も化学肥料も使って育てた「一般栽培」のきゅうり
それぞれのきゅうりをスライスして、蓋付きの煮沸したビンに入れます。
やることは、1日1回、フタを開けて酸素を入れるということだけです。
それらを同じ場所におき、腐敗の経過を見ていきましょう。
自然栽培 有機栽培 一般栽培
10日程、経過を見ていきました。
残念ながら、2.と3.のきゅうりは腐っていきました。
特筆すべきは、真っ先に劣化し始めたものが有機栽培のものだったという事実です。
一般栽培のキュウリが先に腐敗すると思われがちですが、
実際は有機栽培のきゅうりが先でした。
しかも、きゅうりの原形もとどめないほどドロドロに腐っていきました。
次に一般栽培のキュウリが腐敗していきました。
腐敗はしていますが、まだ、辛うじてきゅうりの形はわかります。
自然栽培のキュウリはほとんど腐敗していません。
蓋を開け臭いを嗅ぐと、2.3.は我慢できないほどの臭いがします。
有機栽培のものはウンコの臭い、
一般栽培のものはケミカルな臭い、
つまりは、肥料として投入されたもの、そのものの臭いがしたのです。
自然栽培のものはどうかというと、じつは、ほんのり、お漬物のにおいがしました。
つまり、腐る反対の「枯れる野菜」は、「発酵できる」条件を持っていると
いうことになるでしょう。
このことから分かるように、一番腐敗しにくいのは自然栽培。
腐敗するという観点では、有機栽培と一般栽培は同じレベルにあることが分かりました。
つまり、有機と一般栽培に共通することはなにかというと、
それは、「肥料を入れている」ということなのです。
あくまで確率の問題ですが、
時間の経過とともに肥料を入れた方の野菜は、腐る確率が高くなります。
臭いはとても我慢できないような臭いがします。
入れていない方は枯れていく確率が高く、
臭いは人参なら人参の臭いがするケースが多い。
中には腐っているように見えるものもありますが、
臭いをかげば「発酵」であるケースも少なくないのです。
ビンを、私たちの腸に例えるならば、
「腐る野菜」、「枯れる野菜」もしくは「発酵できる野菜」
そのどちらを食べたいと思われますか?
どちらが、本来「食べるのにふさわしい」ものだと思われますか?
もちろん肥料を入れないからといって、すべてが枯れていくとは限りません。
理由は何ごとにも通じるのですが、
健康な野菜作りの実現にはそれなりの時間を要するからなのです。
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