| 第一話 「あぁ〜また腐っちゃった!」の巻 |
ここは、近所でも評判の“健康オタク”。ヒトミさんの家族。
野菜をめぐる2つの会話を紹介します。 |
| (その一) |
| ヒトミ: |
「あぁ〜また腐っちゃった!」
冷蔵庫の片隅で、ドロドロに溶けている葱を見て、また ヒトミは
ため息をついている。 |
| 母: |
「あら〜その葱“有機栽培”だったでしょう?」
追い討ちをかけるように母が言う。 |
| ヒトミ: |
「うん。高かったのに。もったいない。」 |
| (その二) |
| ヒトミ: |
「宅配便で産地直送野菜が届いたよ!」 |
| 母: |
「は〜い!まぁ。このほうれん草、虫食いだらけ。」
ダンボール箱から、穴だらけのほうれん草を取り出す母。 |
| ヒトミ: |
「虫が来るのは安全な証拠でしょ?
文句言えないわよ。」 |
| 夫: |
「ちょっと待った! 有機栽培・産地直送・顔が見える
それだけで“安心”していたら大間違い!」
出番を待っていたかのように 突然現れるヒトミの夫。 |
| ヒトミ: |
「だって“有機って安全”なんでしょ?」 |
| 夫: |
「すべてがそうとは限らない!
それに、溶けて腐れる野菜は当たり前じゃないし、
虫食い野菜は安全野菜の代名詞じゃないんだ。」 |
| 母: |
「えぇ!腐らない野菜があるの?」 |
| ヒトミ: |
「虫が来ない安全な野菜があるの?」 |
| 夫: |
「そのとおり!」 |
| 母: |
絶句・・・ |
| ヒトミ: |
半信半疑・・・ |
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| さあ、皆さん。この会話に何か気になる点があったら要注意! |
それでは ここで改めて問題です。
正解と思われるものには○を、間違っているものには×をつけてください。 |
| (1) 有機野菜はすべて無農薬で作られている。 |
| (2) ほうれん草などの葉もの野菜は、緑の濃いほうが良い。 |
| (3) 白米より玄米の方が体に良い。 |
| (4) 一般の野菜の種を採って栽培すると、また同じような野菜ができる。 |
| (5) 低農薬の野菜は安全な野菜と思っても良い。 |
| (6) 有機・無添加と書かれた味噌・醤油は安全だ。 |
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| 答えは どうでしたか? 正解はすべて×です。 |
えぇ!そんなはずはない・・・
より安全なものを求めて、今まで「有機野菜」を取り寄せて食べてきたのに!
それも、自然食団体や協同組合の会員になって・・・
そんな声が聞こえてきそうです。 かつての私もそうでした。 |
| それではさらに、もう一つ質問です。 |
皆さんにとって、
「本当の"安全の基準"となるものはいったいなんですか?」 |
もしも、その基準に
「有機・無添加だから」「○○から取っているから安心」というものがあるとしたら・・・
それを何も疑いもしないで、無条件に信じているとしたら・・・
じつは、それは大変危険な行為だといわざるをえません。 |
| まずは、正しい食品選びができるための知識を、 |
| 誰かを頼るのではなく、自分自身が学び得ようとすること。 |
| その姿勢が何よりも大事なのです。 |
もはや「食の安全」を誰かに委ねる時代は終わった。といっても過言ではありません。
残念ながら、自然食業界の常識は「安全性」の追求に、極めて消極的といわざるを得ない面があるのです。
正しい情報をもとに、みなさん自信が「本物」とそうでないものを見極め、
自分で選択していく時代に入ったのです。 |
ここまでお話しすると、
「そこまでこだわらなくてもいいわ・・・」
そんな声も聞こえてきそうです。 |
| でも、よく考えてみてください。 |
「有機・無添加」そううたう食品は、一般の食品よりお高い商品が主です。
自分の健康のため、子供たちに少しでも安全なものを食べさせたいため、
何割り増しかのお高い買い物を続けているのです。 |
その、高い代償を払っているものが、
もしも 「健康」や「安心・安全」と呼ぶに相応しくないものであったとしたら・・・
ましてや、「病気の原因をつくり」、「環境までも汚染している」ものであったとしたら・・・
いったい何のために、その高い代償を、
目的とは逆の方向に遣わなければならないのでしょうか? |
| 中途半端さや妥協は、お金の無駄使いを招いている可能性が高いのです! |
| だからこそ、徹底的に「究極の安全」を追い求めるべきなのです。 |
最初に、私は、お読みいただくほど「プロにもなれる」ほどの
「本物」を見極められる"眼"を養うことをお約束しました。 |
そのために、お時間を少々いただきますが、30分程、見て頂ければ大丈夫です。
それにより、自信をもって、自分で選択できる、賢さを持つことができるようになるでしょう。 |
そして、その後は
一緒に考え、一緒に学び、必要な情報をいち早く取り入れ、
皆さんと共有していきます。 |
何度も失敗し、何度も壁にぶつかってきた私だからこそ
その体験談をもとに、ここまでのお約束をすることができます。 |
それでは、30分ほど、お時間をいただきますよ!
一つ一つお答えしていきましょう。 |
| (文責 反後人美) |
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